認知症を「防ぐ」その先にあるもの

多くの人が認知症を恐れている。人生100年時代、認知症と無縁で過ごすことは誰にとっても容易ではない。認知症をどう「防ぐ」のか。香港で開催されたBrain Health Forum2026でのプレゼン内容を共有します。
佐々木 淳 2026.09.03
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多くの人が認知症を恐れている。

「自分が自分でなくなってしまうのではないか」「家族に迷惑をかけるのではないか」「何もわからなくなってしまうのではないか」。認知症という言葉には、いまなお強い不安と偏見がつきまとっている。

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続きは、8225文字あります。
  • 認知症の45%は予防・遅延できる可能性がある
  • 認知症は「白か黒か」ではない
  • 100歳まで生きる時代に「認知症ゼロ」だけを目標にできるか
  • 「予防できる」が「自己責任」になってはいけない
  • 認知症は一つの病気ではない
  • 「認知症の専門家」が認知症になって初めてわかったこと
  • 日本の認知症基本法が目指すもの
  • 認知症になっても、改善できるものはある
  • 認知症予防を4段階で考える
  • 私たちは、何を「防ぎたい」のか
  • 認知症の「予防」から、人生を守る「予防」へ
  • 「認知症にならない人生」ではなく「最後まで尊厳をもって生きられる人生」を
  • 大好きな祖母を見ながら思うこと
  • 本当に守りたいものは何か

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